ソーサ ジェルクレム COLD 500gの特徴
じゃがいも澱粉を原料に開発された増粘剤(粉末)
仕様
・じゃがいも澱粉を原料に開発された増粘剤です。冷たいままの液体に混ぜるだけで、カスタードクリームのようなとろみを付加することができます。素材を加熱する必要がない為、素材の香り、味、色を損なうことがなく、素材の持ち味をそのまま活かしたクリームを素早く作ることができます。皆様の作業効率の向上や可能性を拡げるすぐれた増粘剤です。また、乳や卵を使わないカスタードクリームを作ることができます。
商品特徴
・加熱せず、混ぜるだけでカスタードクリームのようなとろみを作ることができ、作業の効率化が図れます。
・冷蔵にて3日間程度保存可能。
・冷凍可。
オペレーション
添加量
5%程度:とろみが強いもの(マンゴー、ラズベリーピューレ)
10%程度:とろみが弱いもの(レモン汁)
素材に添加し軽く混ぜ合わせた後、ハンドブレンダーで混ぜてください。
※添加量の多い場合は、フードプロセッサーの使用をお勧めします。
※一度混ぜ合わせた後、少しおいてから再度攪拌するとより滑らかな食感になります。
※クーリーのようなとろみをつける場合には、「ジェルエスペッサ」をご利用ください。
基本レシピ
<ストロベリークリーム>
【材料】
ストロベリーピューレ 1000g、グラニュー 250g、ソーサ ジェルクレムCOLD 80g
<ラズベリーシャンティクリーム>
【材料】
ラズベリーピューレ 1000g、グラニュー 450g、ソーサ ジェルクレムCOLD 80g、生クリーム 2000g
<フルーツカスタードクリーム>
【材料】
フルーツピューレ 1000g、グラニュー 100g、ソーサ ジェルクレムCOLD 60g、カスタードクリーム 1000g
よくある質問
Questionハンドミキサーが無いと使用できないの?
Answerダマになりやすく、滑らかさにも影響してきますので、ハンドブレンダーまたはフードプロセッサーを使用してください。
Question温めることでとろみの強度が変化する?
Answer温めると少々とろみが弱くなります。
Question野菜やフルーツピューレをクリームにして絞るには、どのくらいの添加量が必要?
Answer素材由来のとろみがあるものならば5〜6%、とろみが少ないものなら7〜8%添加してください。
使用上の注意事項
!常温で固形化する油脂(ココナッツピューレ等)を含む素材は、加熱等をして油脂が溶けた状態で混ぜ合わせてください。
!固形分の多い素材は、水やシロップ等で割るとより滑らかに仕上がります。
▼ ゲル化剤(製剤)
▼ 増粘剤(製剤)
▼ 乳化剤(製剤)
▼ その他
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Arubumina en Polvo アルブミナ 500g
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・水分量に対して5%〜10%添加するだけでメレンゲを作る事が出来ます。 ・オーバーランが他の乾燥卵白よりも高くとることができ、ミキサーで長時間回し続けてもその状態を変えることなく維持できます。 ・pHを気にせず、どんな素材にも使用できます。 ・フルーツピューレでもメレンゲを作ることができ、色、風味を損なうことがありません。 ※液状の粘度が高い場合は、ジュースや水、シロップ等で薄めてご使用下さい。 |
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MALTOSEC マルトセック 500g
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・溶かしたチョコレートやジャンドゥジャ等に加えると、その油脂分を吸収して水分の入らないガナッシュの様な状態ができます。さらに添加量を増やせば、カカオバターの凝固作用を利用して和菓子の落雁やポルボローネのような固型状になり形成することが出来る様になり、最終的にはパウダー状にすることが出来ます。 ・各種オイルもパウダー化でき、料理にも幅広くご使用できます。 ・冷凍することもできます。 |
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PROCREMA 100 プロクレマ100 COLD 3kg |
・非加熱用ソルベの安定剤。ソルベに添加すると卵を使用せずにアイスクリームのような滑らかでリッチな食感を与える事ができます。また、常温下での保形性が通常よりも長くなる特徴があります。 |
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メーカー・生産者など
Sosa Ingredientsソーサ
・ソーサは1967年創業。アイスクリームのコーンやワッフルの製造を始め、2000年には、ガストロノミーやペストリー向けの原材料ビジネスを開始致しました。その後フリーズドライ、テクスチャー商品、エッセンシャルオイルなど新分野へ進出し、着実にビジネスを拡大しています。 今や、ヨーロッパ各国、アジア、そして北アメリカなど30カ国以上世界に向けて新機能素材や情報を発信しています。 今後も、その高い技術力、洞察力で優れた素材を開発し、皆様にお届けして参ります。