メゾン・ラボリー ゴルジュ・セッシェ/豚ほほ肉(首肉を含む)の塩漬け 約1kgの特徴
仕様
・イタリアの伝統食材「グアンチャーレ」を、フランスの職人がその経験と知見を活かしてつくりました。その名は「ゴルジュ・セッシェ(乾燥した喉)」。
豚のホホから首にかけての希少部位を塩漬けし、じっくりと熟成させたこの食材は、加熱することで真価を発揮します。溶け出す黄金色の脂には、肉の旨みとハーブの香りが凝縮されています。
【商品の特徴】
1. 4ヶ月以上の長期熟成が産む、深いコク
希少な「豚トロ」部位を使用し、最低4ヶ月間じっくりと熟成。表面に贅沢にまぶした胡椒やミックスハーブが脂身の深部まで浸透しています。フライパンで熱を加えると、このハーブの香りが脂と共に溶け出し、料理全体に奥行きのある味わいを与えます。
2. 栗林で育った高品質な豚の「脂身」が決め手
グアンチャーレの旨みを左右するのは、豚自体の品質です。
・産地: フランス中部、カンタル県・ロット県・コレーズ県の豊かな栗林。
・飼育: 生後11ヶ月、200kgに達するまで広大な敷地で放牧され、のびのびと育ちます。
・飼料: 地元産の大麦などのシリアルに加え、季節の植物の葉をたっぷりと摂取。これにより、脂身には上品な甘みが、赤身には力強い肉本来の味が宿ります。
【美味しいお召し上がり方】
この食材は「加熱して脂の旨みを引き出す」使い方が最もおすすめです。
・パスタ料理の決定版:本格的なカルボナーラやアマトリチャーナに。パンチェッタ(バラ肉)では出せない、特有のコクと香りが広がります。
・香ばしさを纏わせる:カリカリに焼いて、鱈などの白身魚やポーチドエッグのトッピングに。拍子切り(モルソー)にして、リゾットやケークサレの具材に。
・肉や魚の包み焼きに
豊かな自然の中で育てられた放牧豚
・使用されている豚はLWD三元豚でカンタル県、ロット県、コレーズ県に囲まれた栗林の中で生まれ、3.5ヵ月〜1年ほど放牧されてのびのびと育てられています。飼料は地元の飼料製造業者と大麦メインのシリアルと採油植物のブレンドで、季節や月齢に応じて調整されます。また飼育には100%ナチュラルな駆虫薬を使用し、抗生物質は使用しません。家畜の健康が危険にさらされ抗生物質を使用した場合、豚はグレードが下がります。
また、メゾン・ラボリー社は森をつくる農業と呼ばれるアグロフォレストリーシステムを取り入れています。夏の暑さを遮り、冬の熱を保つための家畜小屋のシステムを開発して、森林へアクセスできるようになっています。自然での調整が難しい場合は家畜を日射病から保護するための日光遮断システムが設置されます。こうして7か月近く屋外で過ごした豚は、日常的に世話をする農家の人に伴われ、できるだけストレスのない状態で食肉処理場へ向かいます。仔豚の繁殖からと殺まで、すべての工程に携わり、一つ一つの輪がつながった取り組みが昔からの風味と味わいを大切にするメゾン・ラボリーのシャルキュトリに欠かせないしまりのある脂の乗った高品質な豚肉を生み出しています。
たゆまぬ努力と確かな実績
・2011年12月に職人仕事の促進と改革を目的としたSTARSETMETIERS(商工会議所/職人/共同組合銀行グループによる組織)からフランスの最もエネルギッシュな会社や職人に与えられる賞を獲得。フランス・ガストロノミーの活性化と普及を目的として、アラン・デュカスやジョエル・ロブションをはじめとするフランスのトップシェフによって創設された組織「CollegeCulinairedeFrance」により、高品質な食材をレストランに提供する生産者、職人に与えられる「ProducteurArtisandeQualite」に認定されました。
亜硝酸塩・化学合成添加物不使用のオーヴェルニュの生ハム
・メゾン ラボリー社の信念は「塩漬け」という工程によって、貴重な肉をより高い品質へと高めることです。先祖代々受け継がれたレシピは何十年にもわたって伝えられています。生ハムは原料の豚肉の重量、脂肪の厚み、その形態、豚肉の利点を引き出す塩の量で塩漬けされ、亜硝酸塩や化学合成添加物を使用せずイタリア以外では大変珍しい)、熟練シャルキュティエが各個体の状態を常に観察し、最高の味わいとなるバランスを得るために数か月にわたる熟成の間、品質をコントロールします。メゾン・ラボリー社の熟成庫はロット県で一番標高が高い村LabastideduHautMontラバスティド・デュ・オー・モンに位置し、フランスでも数えるほどしかない自然の風を取り入れるシステムを使用しています。生ハムはオーヴェルニュの山々の穏やかな風に触れ、ゆっくりと熟成させより複雑で深い味わいを生み出しています。
メーカー・生産者など
CHARCUTERIE Laborieシャルキュトリー ラボリー
・MaisonLaborieは1932年からレストランやエピスリー向けに伝統的な手法で高品質な豚肉加工品を作り続けています。もともと祖父のロマンとその姉妹のマドレーヌが地元のホテルのレストランの客のために料理をしていましたが、あまりの美味しさに宿泊客がパリに持ち帰るようになったのが始まりと言われています。代替わりしてからもパリで修行を重ね、塩漬け加工の専門家に学ぶなど伝統的な風味を守りながらも常に変革を続けながら、創業90周年の老舗メーカーです。