キスコ バーニャカウダ 300gの特徴
仕様
・北イタリアのピエモンテ地方の郷土料理であるバーニャカウダソースは、アンチョビとにんにくの風味が決め手です。
ディップソース、パスタや炒め物にも使用できます。
魅力ポイント
1.原料のこだわり
・アンチョビは、地中海でとれた塩とモロッコ産カタクチイワシを原料にしています。
・イタリア産エクストラバージンオリーブ油を使用。
2.製法のこだわり
・にんにくを牛乳で煮込むことで、にんにくの香りをまろやかにし、旨みを残しています。
・包丁でたたいたように、滑らかかつ舌触りを残した仕上がりにしています。
・アンチョビを漬けているオイルは使用せず、新たにイタリア産エクストラバージンオリーブオイルを加えて調理。
3.冷凍だからこそ美味しい
・他社ではレトルトや瓶タイプが多い中で、キスコフーズでは本来の原料と公邸で調理し、香り・風味をそのまま冷凍してお届けしています。
豆知識@ 〜バーニャカウダとは?〜
バーニャカウダは、イタリア・ピエモンテ州を代表する冬の郷土料理です。ピエモンテ語で「バーニャ」は「ソース」、「カウダ」は「熱い」を意味します。
日本では、野菜をディップする食べ方が一般的ですが、現地では素材に絡めたり、魚料理のソースなど幅広いメニューに使用されています。イタリア料理のイメージが強いですが、全土で食べられているわけではなく、ピエモンテ地方の冬を代表する地方料理です。ソースが残り少なくなると、最後に卵を割りいれてスクランブルエッグにして食べるそうです。
豆知識A 〜なぜ海がない地域でアンチョビが郷土料理に?〜
郷土料理といえば、地元で採れる食材で作るケースが多い中、ピエモンテ州は海がないのも関わらず、アンチョビが郷土料理に使われています。
イタリアでは昔、塩は専売制(〜1974年)で、山で暮らすピエモンテ州の人々にとっては、買わないと手に入らない、かつ高価なものでした。そこで考え出されたのが、塩漬けしたカタクチ『塩よりも税率が低いイワシに塩をまぶした物(塩漬けイワシ)をピエモンテ州に持ち込む』という裏技です。
持ち込まれたもののうち、塩の固形分はお金持ちへ、塩漬けイワシは庶民へ流通しました。こうして塩漬けイワシ(アンチョビ)はピエモンテ州の郷土料理になりました。
使用例:タコのマリネ
【材料】
・玉ねぎ(みじん切り)…30g
・タコ(スライス)…150g
・トマト(さいの目切り)…70g
・いんげん(カット)…60g
・バーニャカウダ…10g
・オリーブ油…20g
・塩、こしょう…適量
・ジェノバペースト…10g
@ボールに水を入れて、玉ねぎを水にさらしておく。
A別のボールに@の玉ねぎ、タコ、トマト、いんげん、バーニャカウダ、オリーブ油を入れて混ぜ合わせる。
B塩、こしょうで味を調える。
CBを皿に盛り付け、仕上げにジェノバペーストをかける。
メーカー・生産者など
KISCO FOODSキスコフーズ
・キスコフーズは創業以来、「あなたのお店のセントラルキッチン」を事業コンセプトに、美味しさの基本となるフォンやブイヨンの製造に取り組んでまいりました。今後も一層の美味しさの実現のため、素材へのこだわりを忘れず、シェフの調理技術を製造工程で再現し、素材の風味を活かした製品づくりに専念してまいります。
また、マネジメントのレベル向上を目的に2013年にISO22000を認証取得。引き続き、お客様のご期待に添える安心安全のレベルを備えた企業へと成長できますよう尽く力いたします。
「美味しさは万人の幸せ」。私たちはそう考え、多くのお客様にご満足いただける製品づくりに専念して参りたい所存です。
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