加工食品用表示規格書作成日:2020年06月15日(確認日:2022年09月09日)
フォン ド オマール 500gの特徴仕様・一度も凍結させない新鮮なオマール海老から作り上げた限りなくピュアなフォンドオマール。くせのないピュアな味わいだからこそ、豊かなオマール海老の風味を様々な料理にお使いいただけます。フォンを濃度調整することで、フレンチやイタリアン等の養殖はもちろん、和食や中華など、料理をされる方の思いのままに幅広くご利用いただけます。 「限りなくピュア」には理由があります。ピュアな理由1.
使うオマールは一度も凍結させない。・カナダのケベック州にある、プリンスエドワード、ノバスコシア、ニューブランズウィックはマリタイムと呼ばれるエリアで、ここでは200マイル圏内で世界中の70%のオマールロブスターを漁獲します。このフォンドヴォーはこの豊富な漁獲量を背景に、生のオマールヘッドを一度も凍結させずに生のまま原料として使用します。 ピュアな理由2.
ヘッドからいらない部分を限界まで外す。・オマールのヘッドには胃袋と、ミソ、メスの場合には卵が入っています。胃袋には未消化の食べ物が残っていたり、海の中の腐敗物を食べていた場合には強い異臭を持っていることがあります。また、ミソには麻痺性貝毒が含まれていることもあります。フォンドオマールはオマールの肩肉だけを原料にピュアなフォンを作ります。 ピュアな理由3.
100kgのために、120kgのロブスターラックを使う。・100kgのフォンをつくるために投入する肩肉(ロブスターラック)は120kg、原料が豊富なオマールの産地だからこそできる贅沢な使い方です。大きな鍋の中でクルクルと回転させながら、しっかりと火を通し炒めていきます。香ばしい独特の香りが立つこの工程がオマールの風味を強く出すために重要なポイントになります。 ピュアな理由4.
材料はシンプル、余計なものは入れない。・フォンの作り方は極めてシンプル。オリーブオイルにニンニクの風味を移し、オマールの肩肉を入れ時間をかけて炒めます。これにソテーしたオニオン、トマトピューレを加え、白ワイン、水を加えさらに長時間じっくりと煮詰めます。香辛料や酒、塩など余分なものは一切入れません。
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