ピック マンガリッツァポーク ボンレスベリーの特徴マンガリッツァ豚バラ正肉仕様・ハンガリーの国宝に指定されている希少な豚「マンガリッツァ豚」は、濃厚な赤身と豊富な霜降りの脂肪が特徴のグルメポークです。 羊のような濃くカールした毛を持つマンガリッツァ豚は、寒い冬も含め、屋外で放牧され、のびのびと育っています。豊富な運動量は、その肉繊維を柔らかくしています。脂肪は、口どけが良く、癖がありません。 マンガリッツァとは ・豚には、バークシャー、デュロック、イベリコなどいろいろな品種がありますが、マンガリッツァもその1品種。ハンガリーの在来種で、ハンガリー固有の希少な名品種です。その姿は、「羊?」と思うほど毛むくじゃらで可愛らしく、一度見たら忘れないでしょう。その姿からウーリーピッグ(毛むくじゃらの豚)という、あだ名も付いています。 マンガリッツァの肥育 ・マンガリッツァ豚は主にドナウ川周辺に広がるハンガリー平原地帯で育ちます。夏は暑く乾燥し、冬は風に吹かれ雪が降る自然の牧草地です。毛むくじゃらのマンガリッツァ豚は、雪の降り積もる寒い冬でも、元気に牧草地や林の中を自由に動き回ります。一年中広々としたところで、新鮮な空気を吸いながら自由に動き回り、カボチャ、テンサイ、どんぐりなどの自然食品のみを餌として成長し、ストレスなく伸び伸びと育てられているのです。 エレガントな豚肉 ・イベリコ豚が有名になり、ともすれば、マンガリッツァ豚の肉質もイベリコ豚と比較されることがあります。しかし、品種も国も違えば、また違った味わいがあります。-30度にもなる厳しいハンガリーの冬の間も、運動を続けて蓄える脂肪は特に上質で、マンガリッツァ豚の特徴の一つになっています。 〜牛肉を思わせる肉質〜 〜力強いイベリコ、繊細なマンガリッツァ〜 食べられる国宝 ・ハンガリーでもなかなかお目にかかれなかった希少なマンガリッツァ豚ですが、その種の厳格な維持のため、ハンガリー政府が保護するようになり、2004年にハンガリーの国宝に認定されました。国家が保護・管理に努め、限られた生産が行われています。 つまり、何とも珍しい『食べられる国宝』なのです。 メーカー・生産者などPICK Pick Szegedピック社・1869 年、創始者PICK, Márk(ピック・マールク)により南ハンガリーのセゲドの町、ティサ川のほとりの彼の製造工場から、その歴史は始まります。
|