メゾン・ラボリー ジャンボン オーヴェルニュ ボンレス IGP 12ヶ月熟成の特徴JAMBON SEC D'AUVERGNE DESOSSE 12 MOIS仕様・フランス産ラベルルージュ豚を使用した生ハム。スタンダードに楽しめる味と価格を実現。バランスのとれた風味と口溶けが特徴のこの生ハムはIGPジャンボン・オーヴェルニュとして認定されています。 豊かな自然の中で育てられた放牧豚・使用されている豚はLWD三元豚でカンタル県、ロット県、コレーズ県に囲まれた栗林の中で生まれ、3.5ヵ月〜1年ほど放牧されてのびのびと育てられています。飼料は地元の飼料製造業者と大麦メインのシリアルと採油植物のブレンドで、季節や月齢に応じて調整されます。また飼育には100%ナチュラルな駆虫薬を使用し、抗生物質は使用しません。家畜の健康が危険にさらされ抗生物質を使用した場合、豚はグレードが下がります。 たゆまぬ努力と確かな実績・2011年12月に職人仕事の促進と改革を目的としたSTARSETMETIERS(商工会議所/職人/共同組合銀行グループによる組織)からフランスの最もエネルギッシュな会社や職人に与えられる賞を獲得。フランス・ガストロノミーの活性化と普及を目的として、アラン・デュカスやジョエル・ロブションをはじめとするフランスのトップシェフによって創設された組織「CollegeCulinairedeFrance」により、高品質な食材をレストランに提供する生産者、職人に与えられる「ProducteurArtisandeQualite」に認定されました。 亜硝酸塩・化学合成添加物不使用のオーヴェルニュの生ハム・メゾン ラボリー社の信念は「塩漬け」という工程によって、貴重な肉をより高い品質へと高めることです。先祖代々受け継がれたレシピは何十年にもわたって伝えられています。生ハムは原料の豚肉の重量、脂肪の厚み、その形態、豚肉の利点を引き出す塩の量で塩漬けされ、亜硝酸塩や化学合成添加物を使用せずイタリア以外では大変珍しい)、熟練シャルキュティエが各個体の状態を常に観察し、最高の味わいとなるバランスを得るために数か月にわたる熟成の間、品質をコントロールします。メゾン・ラボリー社の熟成庫はロット県で一番標高が高い村LabastideduHautMontラバスティド・デュ・オー・モンに位置し、フランスでも数えるほどしかない自然の風を取り入れるシステムを使用しています。生ハムはオーヴェルニュの山々の穏やかな風に触れ、ゆっくりと熟成させより複雑で深い味わいを生み出しています。 メーカー・生産者などCHARCUTERIE Laborieシャルキュトリー ラボリー・MaisonLaborieは1932年からレストランやエピスリー向けに伝統的な手法で高品質な豚肉加工品を作り続けています。もともと祖父のロマンとその姉妹のマドレーヌが地元のホテルのレストランの客のために料理をしていましたが、あまりの美味しさに宿泊客がパリに持ち帰るようになったのが始まりと言われています。代替わりしてからもパリで修行を重ね、塩漬け加工の専門家に学ぶなど伝統的な風味を守りながらも常に変革を続けながら、創業90周年の老舗メーカーです。
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