AUST テンダープラス 熟成ラム ボーンインレッグ/仔羊骨付きモモ肉の特徴
BONE-IN LAMB LEG
仕様
・仔羊もも肉の定番で、腰骨の一部、大腿骨と脛骨を残し内モモ、外モモ、しんたま、ランプで構成されます。
熟成ラムのこだわり
・テンダープラスのゴールドコースト工場で生産しております冷凍ラムは、ほとんどの部位におきましては、単なる冷凍商品ではなく、「熟成ラム」という、こだわりを持った商品になっております。
これは、弊社こだわりのプログラムで管理し、専用熟成庫にて、部位に応じた期間(7日―14日)約0℃の温度帯で、熟成後、急速冷凍をしております。このことにより、おいしさの秘訣であるアミノ酸が増加する結果も出ており弊社独自のシステムです。
保管も簡便で、さらに、きちんと解凍して調理すれば、チルドに近い肉質が得られます。
オーストラリア産の仔羊(ラム)
・羊の生産ではニュージーランドに後れを取りながら、主にアメリカと新興国の市場で大きなシェアを持つのがオーストラリア産の仔羊。広大な国土と、多岐に渡る自然環境をベースに、様々な種類の仔羊を生産しており、その研究開発による進化は、近年の生産量の増加に大きく貢献しております。
オーストラリアの仔羊は、羊毛が目的で発展してきた歴史があります。しかし、近年のラム肉需要の爆発的増加を受けて、メリノ種やボーダーレスター種などの毛質の優れる種類と、肉質が優れるドーセット種やサフォーク種を交配させて肉毛両用種を育ててきました。この三元交配は、産肉性や繁殖力の向上にも寄与し、良質で、締まりが良く、しっかりとした大きさの肉がとれる羊が生産できるようになりました。
オーストラリア産の仔羊は、ニュージーランド産より比較的長く飼育し(約10〜12か月)、元々体格の大きなドーセット種を掛け合わせていることにより、枝肉状態でニュージーランド産に比べても約2割程度大きく仕上げます。このことにより、ロース芯が太いことにより調理した時の見栄えも良く、脂肪が乗っていて味の濃いラムは合わせて調理する素材への味の浸透が高くなります。
原産地 |
枝肉重量 |
主な品種 |
飼育期間 |
特徴 |
オーストラリア産 |
約20〜22kg |
ドーセット、メリノ、ボーダーレスター種の交配 |
約10〜12ヶ月 |
芯が太く、しっかりした香り。適度なサシを持ち、濃厚な味。 |
ニュージーランド産 |
約16〜18kg |
ロムニー、クープワース、ペレンデール種の交配 |
約4〜6ヶ月 |
小ぶりで香りが穏やか。柔らかく口当たりが良い。万人受けする味。 |
メーカー・生産者など
TenderPlusテンダープラス
・オーストラリアのトップシェフに愛され続けたテンダープラスのラムは、常においしいラムをお届けするというこだわりがあります。
・肉用種のドーセット種を主とした掛け合わせ、最適な牧草、栄養価の高い牧草を中心とした餌、契約農家による肥育管理、季節に応じた集荷地域の選定等、ブランドに恥じない品質を保っております。