鯉沼商会 スペイン産 フレッシュ 黒トリュフ ホールの特徴Truffes Noires仕様・香りの質はイタリア産よりもフランス産に似ています。香りに柑橘系のスパイシーな酸味を感じるのがスペイン産の特徴で、香りの瞬発力は強いながら持続性にやや劣る印象。生鮮黒トリュフを同じタイミングで各国から購入した場合、その熟成段階は「イタリア(が先行)→(一週間遅れの)フランス→(2週間遅れの)スペイン」という感じですので、2月も後半から最成熟期になります。 鯉沼商会、黒トリュフのグレーディング基準(豪州産を除く)・トリュフのグレーディングは基本的に現地の販売者が行い価格をオファーします。しかしながら、輸入社側でもそれぞれの経験により一定の要望を出しながらトリュフの仕入を行いますので、同じ名称のグレードであっても輸入社ごとにその基準が若干異なる場合があります。産地に関わらず、出始め11月から12月半ばまでの黒トリュフは未熟で収穫量も限られます。この為、日本向けに良質なものを選択しながらも、基本的にはグレーディングされない無選別として案内されます。
・鯉沼商会の輸入する生鮮黒トリュフは、毎週価格の変動があり、その価格は入荷日の前々日(毎週木曜日の入荷で火曜日)に決定されます。このため、ご予約いただきました時点では表示される価格が最新ではない可能性があります。ご選択いただきました納品希望日から、その出荷対象となる最適なロットを判断させていただいておりますが、ご注文のタイミングでそのロットの新しい価格が決定されていない場合には、ご予約完了後であっても販売価格を変更させていただく場合がございます。「(時価)」と追記されているものがその対象となり、購入手続き内の「注文確認画面」でご予約後の価格変更に関するご了承を頂いております。このような条件ではございますが、商品の特性上で頂きましたご予約分に関してキャンセルを受け付けることはできません。 ・トリュフは菌類です。実際、トリュフも子実体と呼ばれる繁殖のための構造物にすぎず、本体は菌糸です。そして胞子を伸ばすことにより成長します。トリュフの表面に胞子が現れ白くみられる場合がありますが、これはトリュフ自体の成長行動による胞子が固まったものであり、この白いカビの発生はいたって普通のことであり商品の不良を意味するものではありません。 ・生鮮トリュフの重量は、それらを輸入する商社の計量結果を使用しております。(衛生上や品質管理などの問題により弊社で計量はしておりません。) 生鮮トリュフを取り扱う各社の特徴生鮮トリュフを取り扱う各社の特徴
メーカー・生産者などKOINUMA鯉沼商会・トリュフはその鮮度と香りが命です。創業以来現地企業との強い信頼関係を築くことによって、日本人の好みに合わせたものを選りすぐって送ってもらっております。現地仕入れ量の上位10%の特選トリュフのみを輸入しているため、どうしてもこちらの要求するクオリティに満たなければ、商品を輸入しない場合もある程、徹底した品質の保持に努めております。また、その鮮度を守るため、市場での買いつけ→梱包→輸出→通関→販売までを最短の時間でお届けしております。
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