おおみや プロトン凍結 丹波篠山 天然鹿(本州鹿)モモ精肉の特徴
特徴
・丹波篠山の地より、春の新芽をたっぷりと食した若鹿で、肉質も柔らかく大変美味な天然本州鹿をご用意しました。契約漁師により捕獲された「天然鹿」は、即時内臓を取り除かれ放血されます。このことにより、臭みが肉に移ることがなく、鮮度が高い状態で各部位ごとに切り分けていくことができます。基本的には例年3月から10月まで期間で狩猟される「夏鹿」が原料となりますが、まれに行政機関の依頼により冬の期間の仕入れが行われることもあります。そのような場合でも、鹿の状態が特に良いものだけが美食用としてより分けられ(ほとんどはペットフード用加工原料)、夏鹿とそん色のないものであることが確認されています。
・当商品は基本的にプロトン凍結が行われますが、生産者の都合によりアルコール凍結になる場合がございます。どちらの凍結方法も、冷凍される工程で細胞の破壊を最小限にすることにより、冷凍状態での品質維持と解凍時のドリップ流失の防止に大きな効果を得られる方法ですのでご安心ください。
丹波篠山 おおみや
・半世紀以上丹波篠山の地で天然猪を専門に取り扱い「おおみや」では、その原料を兵庫県と京都府の県境(丹波・但馬地域)にて捕獲・仕入れしております。この地域で捕獲される猪は、その気候風土と山の恵みの豊かさにより豊富な脂肪を蓄えた良質なものです。また、仕入れられる猪は、すべて契約された猟師によるもので、と殺後は「内臓の除去→放血→冷却作業」と特別に指導される規格を確実に実行させることにより品質にバラつきの少ない鮮度の高い商品を用意することが可能になります。このように用意される猪は、獣臭さが最小限で、天然ジビエが持つ旨みが際立った美味しいお肉になります。
メーカー・生産者など
猪肉専門店 丹波篠山おゝみやおおみや
・創業以来、半世紀以上にわたり、丹波篠山の地で天然猪の仕入れから加工・販売まで一貫して行っているのが「丹波篠山 おおみや」です。猪の狩猟期間は、概ね11月15日〜翌2月15日頃が一般的な期間です。この僅か3ヶ月程度の間に、およそ2000〜2500頭の猪を仕入れます。これを順次処理していき、高鮮度維持冷凍庫(プロトン凍結)を使い、年間販売できる体制意を構築しております。品質管理については、X線異物検査機による全頭検査を実施、さらにオゾン発生装置を設置し、夜間作業場の除菌、消臭対策も実施しております。また、仕入れた猪には個体識別番号を設定し、トレーサビリティーの管理をおこなっております。この様な、品質・衛生管理を一貫して行うことにより、安心・安全な高品質の「国産天然猪肉」をお届けしております。