生鮮食品用表示規格書作成日:----年--月--日(確認日:2022年01月31日)
NZ アンズコ 国内急速凍結 ラム ボンレステンダーロイン/仔羊ヒレの特徴BONELESS LAMB TENDERLOIN仕様・仔羊ひれ肉。チルドフローズンとなりますが、冷凍での販売を前提に輸入されているため、通関後の数日内に冷凍しておりますので、安心してご利用いただけます。 ・チルフロとは「チルドフローズン」の略で、チルド流通を前提に生産される商品を、賞味期限があるうちに冷凍へ温度変更した商品の状態。通常は特別な急速冷凍庫へ移して凍結し、1年間の賞味期限が付けられます。 羊王国ニュージーランド ・ニュージーランドは、もともと英国の食糧基地として開発された歴史があります。それは、ニュージーランドの温暖な気候と適度な降雨量によってもたらされる豊かな自然が羊の放牧に適していたため。1882年2月15日、初めての羊肉の輸出としてニュージーランドからイギリスへ冷凍貨物船が出帆され、以来130年以上にわたり羊肉を生産し世界中へ輸出しているニュージーランド。現在ではヨーロッパを中心に約80ヶ国以上の国々に高品質な羊肉を輸出しています。 365日完全放牧の豊富な牧草育ち ・ニュージーランドの羊は365日放牧され、100%牧草だけで育ちます。牧草地では、クローバーやライグラスを中心に、アルファルファ―、プランテーン、コックスフットなどニュージーランドの温暖な土地に適した牧草が豊富に育ちます。これらの牧草が十分に育った段階で牛と羊を放牧し、背の高い牧草は牛が食べ、低い牧草は羊が食べます。牧草地は区画で分けられ、牧草が少なくなると別の区画に移動して出荷まで放牧されます。ニュージーランドの牧草はビタミン、カロテンなどの緑黄色野菜に含まれている栄養がたっぷり、穀物の約100倍ものベータカロチンを含みます。肥沃で広大な土地に一年中発芽する牧草により365日完全放牧による羊の飼育が可能です。 肉用に適した品種と短い飼育期間 ・18世紀より行われるニュージーランドでの歴史のある羊の飼育。その間たえずこだわってきたのは食用としておいしさを追求した肉用種主体の羊肉生産と品種改良。そして、主な輸出先であるヨーロッパで好まれる味わいおだやかで柔らかい仔羊に仕上げるため、飼育期間は約4〜6か月間と若齢で屠畜しております。
優秀な生産者たちとの契約農家制度 ・独自の契約農家制度により厳選された生産者とパートナーを組み、飼育から生体出荷までを厳格な安全・品質保証プログラムによって管理するシステムを持っています。契約農家は政府認証第三者機関Asure Quality(アシュア・クオリティ社)による設備、牧草地の管理、飼育状態等の基準を満たすことが求められます。
【アンズコフーズの仔羊(ラム)】 メーカー・生産者などANZCO FOODSアンズコフーズ・1984年、ニュージーランド食肉公社の100%出資によって設立されたアンズコ・フーズ・グループは、日本・アジア向けの羊肉輸出企業を目的とするニュージーランドの国策会社としてスタートしました。同時に日本に設立されたアジアニュージーランドミート株式会社(現アンズコフーズ株式会社)は、海外販売拠点の第一号です。
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