厳選素材、徹底吟味
「あなたのお店のセントラルキッチン」
・キスコフーズは創業以来、「あなたの店のセントラルキッチン」をコンセプトに、おいしさの基本となるフォンやブイヨンの製造に取り組んでいます。キスコの中核ともいえる静岡県清水工場では、原料の仕入れから完成まですべての行程を行います。産地証明が必須の主要原料は、すべてバーコードで管理され、製造後もトレースすることができます。また、原料の仕入れや担当者は、自ら産地に足を運び、新鮮な素材を入手します。データト
仕入れの基準となる数値は厳しく設けられ、機械で測ることができない「うまみ」や「ふかみ」などは、人の五感でしっかり確認します。データと五感による品質管理、そして地元静岡の清らかな地下水が渾然一体となっており、おいしく安全で安定したキスコ品質が生まれます。
手づくり完全製造
厨房作業の忠実な再現から生まれるシェフの信頼感
・清水工場はまさに大きな厨房。「切る」「焼く」「煮る」の行程順に部屋が分かれています。「野菜処理室」では人の手や機械で野菜をていねいにカット、「ソテー室」では骨や肉をすべて手作業で並べ、微妙な焼き加減をたえずチェックしながら丹念に焼き上げていきます。そして、メインの「調理室」では居並ぶ多様な釜が主役です。スタッフは、焦げつかないよう小まめにヘラで混ぜ、アクをすくい、味や温度・糖度・色みなどを自らの舌と目で確かめます。その工程は厨房の作業と何ら変わるところはありません。スープは生きもの。最高のおいしさ品質をつくりだすために、素材と真摯に向き合い、手間とひまを惜しまない、キスコの真骨頂です。
安心・安全・安定した品質を求めて
ISO22000食品安全マネジメントシステムの取得
・キスコの製品はレストランやホテルなどのお店を通して多くのお客様が口にされます。その品質は、お店の評判を左右する極めて重要なことです。だからこそ、安心・安全で安定した品質のご提供は私たちの責務です。清水工場では品質管理を専門とするスタッフや調理スタッフが、すべての完成品をデータだけでなく自らの舌で徹底チェック。また、冷凍製品は一度冷凍し解凍させてからチェックするなど、シェフが実際に使う方法を再現して行います。その管理体制は、2013年食品安全マネジメントシステム国際規格:ISO22000の認証を取得しました。
スタッフの品質への情熱と万全の設備そして管理体制が幹となって、味の追求者が認める「キスコ・クオリティー」を実現しつづけているのです。