ドゥマール フレキシパン 1416 ポンポネット 96取(容量14ml) 600×400mmの特徴
FLEXIPAN 1416 POMPONETTES
仕様
・フレキシパンはシリコンとグラスファイバーから作られた柔軟性のある製菓用型です。
-40℃から+250℃で使用が可能なため、冷凍から焼成まで幅広く使っていただけます。
焼き菓子などを作る場合は、あらかじめ型にバターを塗らなくても、型離れが楽にできます。ムースなどは冷凍してあれば押し出すだけで簡単にはずすことの出来るとても使い勝手のよい型です。
FLEXIPAN LES CERCLES
フレキシパン 円形型各サイズ詳細の挿入
フレキシパン4つのポイント
1オーブンから冷凍庫まで
・フレキシパンの使用可能温度は+250度から−40度まで。すべてのお菓子作りに対応します。
2取り出しが簡単!
・食品用のシリコンを使っているので、油なしでも焦げ付きません。冷凍したお菓子の場合は押し出すだけで外れます。
3優れた耐久性
・グラスファイバーを使用しているため、丈夫で保管の際も錆びついたりすることがなく、長持ちします。
4洗浄が簡単
・焦げ付きがほとんどないので、食器を洗うようにさっと洗って乾燥させればOK。従来の型よりも衛生的です。
よくある質問
Questionフレキシパンを使って焼きむらがでますが、よい方法はありますか?
Answer
・どのオーブンの場合でも金型を使う時より温度を10〜20度低くしてください。
・グリルか穴あき天板を使用して、できればコンベクションオーブンを使用してください。平窯の場合は20〜30度くらい下火を強めに設定してください。
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<コンベクションオーブン> 170℃ グリル使用 |
<平窯> 上火160℃ 下火180℃ グリル使用 |
・焼き菓子の裏面に空気穴が開いてしまう場合は、下火が強く入るように調整してください。
・フィナンシェのように浅く長い型の場合、記事の湿度が低く過ぎると底に「えくぼ」ができやすくなります。常温近くまで戻して焼成すると、底面がきれいに仕上がります。
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生地温度が低すぎた時 |
生地温度が常温の時 |
Question焼きあがってから、フレキシパンがはがれないことがあるのはなぜ?
Answer
・油分の少ない生地の場合、型離れが悪くなることがあります。その場合、一度冷凍して完全に固まったところで押し出してください。または、型に少しだけ油を塗ってから使っていただくと焼き上がり時にきれいにはがれます。金型で必要とされる油の量よりもずっと少なくて結構です。(フレキシパンを最初に使うときだけは、薄く油を塗っていただくことをお勧めします。)
・何回も空焼きをすると表面が荒れてしまい、はがれが悪くなります。生地量の都合で毎回空焼きしなくてはならない場合、生地が入らない部分には捨て生地か水、氷などを入れて空焼き状態にならないよう工夫してください。
Questionフレキシパンからムースやゼリーを外す場合の注意点は?
Answer
・しっかりと冷凍してください。完全に固まった状態で外さないと、柔らかいムースは崩れてしまいます。
・フレキシパンから外したムースを冷凍保存する場合は、霜がつかないように1個ずつラップで包んで冷凍庫に入れてください。解凍の際には冷凍庫の中でなるべくゆっくりと解凍してください。
・フレキシパンは冷凍できないムース・ゼリー類の仕込には向いていません。
Questionドーム型を使った時、頭がへこんでしまう場合にはどうすればよいですか?
Answer
・ムースを冷凍する際に、シリコンペーパーを敷いて上下逆さにして固めてください。きれいな半円に固まります。
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ムースを流したら、底生地がフレキシパンと平らになるように整えてから、シリコンペーパーを被せます。 |
シリコンペーパーの上から、グリルなどを被せます。 |
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下の天板と一緒に、全体をひっくり返します。 |
上にかぶさった天板を外して、そのまま冷凍庫へ。 |
Question使用した後はどのように洗えばいいのですか?
Answer
・フレキシパン、シルパットなどのドゥマール製品は、中性洗剤を使って、スポンジなどで軽く洗ってください。その後、洗剤が完全になくなるまでしっかりとすすいでから、自然乾燥させてください。また、その後保存の際には折ったりせずに平らな状態で保管してください。
注1)洗浄機を使うと、型の形状から洗剤が最後まで落ち切らなかったり、また、洗剤のアルカリ性が強かったりすることで、シリコンを痛めてしまうことがあります。洗浄機の性質にもよりますが、洗浄機の使用はあまりお奨めしていません。
注2)オーブンで空焼きしてしまうと、表面がかなり痛んでしまいます。フレキシパンについた焦げはスポンジでこすれば簡単に落ちます。
注3)タワシのような固いものでこすると、表面に傷がついてしまいます。フレキシパンについた焦げはスポンジでこすれば簡単に落ちます。
Question普通に使ったのにすぐにはがれが悪くなってしまったのだけれど?
Answer
・クイニーアマンのような極端に油分が多い生地を焼成する場合、数百回の使用ではがれが悪くなることがあります。一般的な焼き菓子の場合、型に一度油を塗ってみてください。その次からは剥がれの良さがよみがえります。
・フレキシパンの表面にぼこぼこと突起が現れることがあります。この突起はシリコンが吸い込んだ油分によって起こされる変化で、使用限界に近づいていることの印です。試用期間を長くするためにも、使用毎の洗浄をお勧めします。。
・フレキシパン全体のつやが抜け、柔軟性がなくなってしまったら、フレキシパンの限界です。一般的な焼き菓子に使用する場合、2000回程度の焼成に耐えますが、使用状況によって多少の違いはあります。
Questionオーブンや冷凍庫のサイズに合わせて、フレキシパンはカットして大丈夫?
Answer
・フレキシパン、シルパッドをカットすると、中のガラス繊維がほつれてしまいますので、カットせずにご使用ください。
Questionフレキシパンは破れることがあるのですか?
Answer
・深いタイプのフレキシパンの場合、角が破れやすくなります。特に冷凍したムースを押し出す場合に大きな負担がかかることが多いので、あまり力を入れすぎないよう、丁寧に押し出してください。
メーカー・生産者など
DEMARLEドゥマール
DEMARLEが目指す価値
DEMARLEは1965年の創業以来、食に携わるプロフェッショナルの皆様に斬新なアイデアをもって開発した製品を提供し続けてきました。それまでにはなかった新たな発想から生み出された数々の製菓・製パン器具はまさに、同業界に革新をもたらしたといっても過言ではありません。シルパットやフレキシパンといった同社の代表的な製品は、使い手の作業効率をアップさせるだけではなく、耐久性にも優れ、マストアイテムの一つに数えられています。
革新と創造を心にドゥマール社は皆様のニーズと期待に応えます
>>革新的なアイデアで技術的な問題を解決致します。
>>革新的なデザインの型で作られたお菓子は、ショーケースを魅力的に引き立てます。
創造的なお菓子は、よりエネルギッシュでダイナミックなイメージを作り出します。
世界中のプロの職人に愛される独自の製品であるフレキシパン、シルフォーム、シルパッドは
常に新しい製品と可能性を提供します。是非、新しいカタログの中で発見してください。
安心・安全への取り組み
ドゥマール社は、皆様に常に安全な製品をお届けできるように取り組みを続けております。NSF INT.(アメリカ衛生財団規格)をはじめとする様々な外部の専門検査機関の認証を得ており、食品に直接触れる製品として安全であることをお約束します。
これからも、より環境に配慮した「安心・安全な製品作り」のために努力を続けて参ります。
あなたのパートナーであるために
ドゥマール社とパートナー契約している各分野に精通したシェフが、デモンストレーションや技術提供、実地研修を行う事により、日々のお仕事で役立つアイデアや製品をご提案致します。ご質問やご要望がございましたら何でもお伝えください。