廿原ええのお マイクロ野菜 チャービル/セルフィーユの特徴
Chervil
仕様
・葉は切れこみの入った形をしており、パセリに似ています。甘い芳香を持ち、フランス料理によく使用されます。
廿ノ極マイクロ野菜とは
・マイクロ野菜を土に植えた苗の状態でお客様の手元にお届けする為、鮮度が良く、長持ちします。スポンジで栽培される水耕栽培ではなく、土で作られる野菜は味が濃く、野菜本来の味わいを失いません。お客様ご自身で鋏を入れるまでは畑に植えられた状態と同様で、10日間はその状態がキープされます。
[苗の取り扱い]
・土は「タキイ種苗株式会社」様の配合された培土を使用しております。衛生面に問題はございませんが、土が付着したら洗い流してご使用下さい。
・土耕栽培の性格上、使用される土壌にはどうしても虫(キノコバエなど)が混入している可能性がございます。商品の品質には問題ありませんが、一定期間を過ぎるとふ化する事もありますので、あらかじめご了承ください。そういった場合はお早めに収穫して下さい。
[保存方法]
・各段ボールに張ってあるビニールシートは、輸送の際にお野菜の水分を逃さないためのものです。そのままの状態ですとお野菜が蒸れて品質が低下してしまう恐れがございますので、到着後はシートを剥がし、段ボールから取り出して保存ください。
・お野菜の鮮度維持のため、出来るだけ高温多湿の場所を避けて保存してください。日光が当たらない場所でも問題ありません。
・冷暖房の風が直接あたる場所や冬期間の窓際、オーブンの近くなど、温度の影響を受けやすい場所は避けてください。
・お野菜は光に向かって伸びる習性があるため、極端に照明などに近い場所や、強い光の当たる場所は避けてください。
[お手入れ、ご使用について]
・お野菜は出荷前、鮮度保持のために、土に水を含ませてからお送りいたします。パックを傾けたり、逆さにしたりすると水がこぼれる場合がございますので、十分にご注意ください。
・納品時の状態と比較して、土の表面が乾いてきたり、パック全体の重量が軽くなってきたりした際に、適量のお水を与えてください。土に直接水が染み込むような形にしていただきますと、乾きにくくなります。土が付着しても問題のないトレーや発泡スチロールなどに水を張り、土の表面まで浸していただく形でも水分を吸収させる事が可能です。(※その際、土を含んだ水が流れる場合がございますので、キッチン等が汚れないようご注意下さい。)
・ご使用の際には、必要な量をハサミ等でカットしていただくか、手で摘まんで頂きご使用下さい。その際に土が付着しないようご注意下さい。
・『レッドソレル』『オゼイユ』など土から葉っぱまでの茎が短い品種は、根も一緒に土から引き抜いて頂き、根は取り除いて使用いただくことも可能です。
・お野菜を可能な限り、芽が出たそのままの形で出荷をしております。そのため野菜の芽や表面に種のカラが付着している場合がございます。お料理の食感を損なう場合がございますので、取り除いてご使用下さい。
・お野菜の品種や保存環境によって状態変化は異なりますが、葉が固くなってきたり、黄色く変色したら出来るだけお早めにお使い下さい。
メーカー・生産者など
有限会社廿原おおのおツヅハラエエノオ
・平成10年に50軒の集落の内、38名の農家全員が株主になり、農地を集約して一括営農をする有限会社を設立しました。都市化が進んでいる周辺地域では味わう事ができない、農村らしさが残る里山の景観と環境を次の世代に引き継ぐことができるようにと頑張っています。生産者の顔が見える、地産地消型農業を目指して 低農薬、減化学肥料による安全で安心な農産物にこだわっております。