活け(フレッシュを含む) 天然 オマール・ブルー海老 450/550の特徴
仕様
・最高峰ブランドのオマールで希少な高級食材。色はきれいなブルー色、香りがあり、北米のオマールに比べ甘みが強く上品な味わいです。
【お届けしたオマールブルーの扱いに関してと品質保証の適用範囲。】
オマールブルーは、出荷時に生存を確認しております。ただし、他のロブスターと比較して極めて弱い海老の為にお届け時の生存をお約束できません。
・オマールブルーと呼ばれるヨーロピアンロブスターは極めて繊細で、同じ環境で保管されたアメリカンロブスターに比べると明らかにその活力が異なります。この為、出荷時は生きていることが確認された個体であっても、お届け時にはひん死、もしくは死んでしまっていることを完全に防ぐことは極めて困難です。こういった理由により、オマールブルーに関してはお届け時の生存をお約束できません。出荷の準備段階で生けすから水揚げされるタイミングで1尾づつ生存を確認しておりますので、仮にお届け時には死んだ状態であっても極めて高い鮮度でご利用いただけますので、これを「フレッシュを含む」と商品名で表現させて頂いております。
ロブスターは、お客様が適切な設備を有さない限り、到着後直ちに加熱下処理をお願いしております。また、身溶けが発生しやすい温度帯での調理は避けてください。
・ロブスターは、その鮮度に限らず体内に持つ強力な酵素を有し自らの身肉を溶かしてしまう事があります。強いストレスを受けた場合この酵素を持ちやすく、活オマールを使用した場合でも身溶けしてしまうことがあります。身溶けに考えられる原因は可能な限り取り除き、徹底した管理体制で生産されるロブスターですが、基準以上の酵素を持つ個体を調べる方法は確立されておりません。強い酵素を持ったロブスターを4℃以下の環境で保存した場合には、この酵素の働きは抑制されます。しかし、それ以上の温度化で保存された場合には活性化し、50〜70℃で加熱するともっとも活発に働くため、数分で身溶け(ジェリー化)が発生しやすくなります。
こういったことにより、ロブスターの身溶けを最小限にする方法として、お届け後可能な限り鮮度が高い状態で加熱した処理を行う、そしてなるべく50〜70℃の温度帯での調理を避けていただくことが最良の方法となります。
メーカー・生産者など
日本活魚株式会社NIPPON KATSUGYO
・北アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ・・・
世界の各産地からオールシーズンで空輸される食材を、東京、名古屋、大阪の水槽に備蓄し、優れた技術と設備で高品質な食材を年中無休で、活きたまま皆様にお届けいたします。