房州産 リキッド凍結 お刺身用活〆伊勢海老 190/220サイズの特徴
仕様
・日本で最も伊勢海老の漁獲量が多い千葉から三重県までの沿岸で獲れた新鮮な伊勢海老を原料に、三段階のブライン凍結と液体凍結を組み合わせるとこにより、その繊細な身質を最大限保つことができる処理を施した商品。原料の買い付けから生産管理まで、魚介類のリキッド凍結で多くのノウハウを持つインタークレストが一括管理しております。
商品のポイント
≪液体で凍らせる≫
-液体アルコール冷凍凍結-
液体の熱伝導率は気体の熱伝導率よりも遥かに高いため、液体アルコール凍結法ではエアブラスト凍結(冷気にさらして凍らせる)に比べて約20倍・窒素凍結に比べても約8倍の速度での急速凍結が可能となります。その結果、液体凍結の場合の細胞内の氷の粒の大きさは、エアブラスト凍結に比べて約20〜40分の1となり、凍結に伴う氷の粒による細胞壁破壊が最小限度に保たれます。従って解凍後も伊勢海老のうま味成分や水分を逃がすことなく、限りなく生のままと変わらない生鮮のみずみずしさを提供する事ができます。
房州とは奈良時代から明治初期まで使われていた地名・安房の国の別名です。千葉から三重のあたりまでの地域をさし、本商品は主に千葉県周辺の太平洋で取れたものになります。
≪最大氷結晶生成帯を最速で通過させるために≫
-液体凍結前低濃度ブライン浸漬-
高品質な凍結のカギは氷が出来始めてから出来上がるまでの温度帯(=最大氷結晶生成帯、伊勢海老の場合は-1℃〜-5℃)をいかに速く通過させて冷凍できるかにあります。液体アルコール凍結の効率を最大限に生かすために、弊社では液体凍結前に低濃度氷温ブラインにさらすことにより液体アルコール凍結の効果をさらに倍増させています。
≪冷凍ならではの使い勝手≫
-時間・場所・設備の制約からの解放-
生鮮と変わらないみずみずしさを、いつでもどこでも、お客様にお届けすることが可能になります。
メーカー・生産者など
INTERCRESTインタークレスト
・ビジネスだけを追い求めてつくられた製品には、作り手の物語が感じられないことがよくあります。
一生懸命作り上げた製品が、使い手の皆様の手にわたり喜ばれる時、そこには、思わずうなずいてしまう説得力のある物語があるはずです。
私たちが目指している製品は、常にたくさんの人の、厳しい目とあつい情熱、そして夢にささえられています。
みずみずしく新鮮な作り手の夢が育む製品にご期待ください。