プレシーラ グアンチャーレ ドルチェ 1/2カットの特徴
Guanciale Dolce 1/2
仕様
・厳選された豚のほほ肉(脂肪を含んだ首肉)を塩漬けにしてから熟成、旨みを十分に引き出したイタリア伝統的なサルーミがグアンチャーレです。頬肉の特徴的な濃い味わいと熟成され旨みが引き出された脂身のバランスが特徴で、本場のカルボナーラやアマトリチャーナには欠かせない一品。
そのままでお召し上がりいただけますが、手切りでの厚みではしっかりとした弾力と歯ごたえがあるため、スライサーを使用して極薄切り(約0.8mmがおすすめ)に、また細い千切りにすると食べやすくなります。
加熱することで旨みが感じやすくなる特徴があり、一定の厚みがあってもさくっとした歯ごたえで食べやすくなります。小さく刻んで炒めるとパンチェッタよりも強い香りとコクが楽しめるだけでなく、ラグーのような煮込み料理では溶けだした旨みがほかの食材を大いに引き立てるとても魅力的な食材です。
表面のやや赤く見える部位は豚皮で、生ハムの原木などと同様保存性を高めるためについているものです。切り方として最初に皮をつけたままスライスし次にそれをはずします。残りの塊は皮をつけたままで保存します。
原材料
豚肉、食塩、糖類(ブドウ糖、砂糖)、黒胡椒、くん液、酸化防止剤(V.C.)、発色剤(亜硝酸Na、硝酸K)
メーカー・生産者など
San Vincenzoサン・ヴィンチェンツォ
・San Vincenzoは1977年、カラブリア州中央に位置するシーラ山脈に程近いコセンツァ県で創業しました。三代に渡って伝統的な豚加工のレシピを受け継ぎ、厳選した原料豚、カラブリア産にこだわった香辛料を使っています。また、シーラ地区が熟成に適した理想的な環境である事から、こだわりの高品質な製品を生み出しています。