加工食品用表示規格書作成日:----年--月--日(確認日:2022年01月31日)
ラ・プルデンシア サルチチョン デ イベリコ ベジョータの特徴SALCHICHON IBERICO BELLOTA仕様・イベリコ豚のバラ肉や脂肪をカットし、これにスパイス(ガーリックとペッパー)を加えながら、海塩と共に練り合わせ豚腸に詰めて熟成しました。サルチチョンにはパプリカパウダーが使われていないので、チョリソよりマイルドな仕上がりです。カスティーリャ レオン州セゴビアの標高1200mのビジャカスティンにプルデンシアの乾燥熟成用に用意された施設で、祖父母から教わった伝統的な方法に従って、塩分を控えめにし、ゆっくりと熟成、非常に長く熟成させることで、口の中で溶けるような風味と食感を持つイベリコのエンブティードスが出来上がります。 サイズ・直径:約50〜80mm、長さ:約500mm ケーシング・天然の豚の大腸を使用。小腸のケーシングに比べ硬く、口に残りますので取り除いて食べていただいております。 ラ・プルデンシア社の製品に使用されるイベリコ豚・プルデンシア社の生産するイベリコ豚は、スペインはエストレマドゥーラ州の素晴らしい自然環境にあるZafra(ザフラ)のdehesa(デエサ)「El Rincon de Zafra」とAlconchel(アルコンシェル)の「Las Hoyas」で生まれ育っています。その自然から与えられる資源を餌としながら、広大な牧場でストレスなく成長しています。 ・チョリソ カセーロやサルチチョンなど熟成させるスペイン産サラミには、写真のように黒いカビが見られることがございます。商品はパッキング前に表面のカビをふき取りますが、その根は残ったままです。これがサラミ本体から染み出てくる水分と反応して、黒い点から全体を覆うようなシミとして現れます。同様に、アミノ酸の結晶のように見えるカビや白っぽい筋状の形態で現れる場合もございます。品質上に問題はございませんが、気になるようであれば、アルコールをしみこませたキッチンペーパーなどでふき取ってから、ケーシングをむいてご利用ください。 証明書1.ラ プルデンシア社は、レアルイベリコ協会の創業メンバーであり、現在でも理事会の委員であることを証明します。 メーカー・生産者などLa Prudenciaラ プルデンシア・ラ・プルデンシア社は、1910年ドン プルデンシオ ベニートによってセゴビアのビジャカスティンに設立しました。この地域は15世紀より豚肉の加工品で有名で、かのクリストバル・コロンがアメリカ大陸を発見した旅でもこの地域で生産された食品を持参したといわれます。ドン プルデンシオが頑なに追い求めた伝統の製法と熟練した生産者及びその家族、そしてそれらをシステムとして統合することは、その後も数世代にわたって追及され、現在では豚の加工品ではスペインを代表する会社となりました。ラ・プルデンシアは最新の技術と設備そして経験より培われたノウハウにより、原料となる豚を管理し加工しております。ハモンやエンブティードス(サラミ)は1.100m以上の高地に置かれた施設で熟成されます。この地理的条件と気候、及び低塩仕上げが熟成品の仕上げにおいてもっとも需要視される要素です。とても厳しい冬、暑い夏がとてもゆっくりで長い熟成を行う当社のハモンを特別優れたものにしています。
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