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生鮮食品用表示規格書作成日:----年--月--日(確認日:2022年10月06日)
ラ・プルデンシア ハモン マタンサ グランレセルバ ボンレス 24ヶ月以上(約36ヶ月)熟成の特徴CENTRO DE JAMON MATANZA GRAN RESERVA<仕様・通常は骨付きのまま熟成するハモンですが、初期の段階で抜骨をし、圧力を掛けて閉じることにより。整形と自然な結着を行ったボンレスタイプ。骨が無いので手切りでもカービングが容易なだけでなく、お手持ちのスラーサーを利用することが可能です。ボンレスタイプとは言え24ヶ月以上の長期熟成をしていますので、原料となる豚は長期k熟成に耐えるしっかりと長期間飼育した大きな豚で、しっかりと味わいが凝縮した生ハムです。カスティーリャ レオン州セゴビアの標高1200mのビジャカスティンにプルデンシアの乾燥熟成用に用意された施設で、祖父母から教わった伝統的な方法に従って、塩分を控えめにし、ゆっくりと熟成、非常に長く熟成させることで、口の中で溶けるような風味と食感を持つイベリコの生ハムが出来上がります。 ラ・プルデンシア社の製品に使用されるイベリコ豚・プルデンシア社の生産するイベリコ豚は、スペインはエストレマドゥーラ州の素晴らしい自然環境にあるZafra(ザフラ)のdehesa(デエサ)「El Rincon de Zafra」とAlconchel(アルコンシェル)の「Las Hoyas」で生まれ育っています。その自然から与えられる資源を餌としながら、広大な牧場でストレスなく成長しています。 商品名「Jamon Matanza」に関して・当商品は、一般的な「Jamon Serrano(ハモンセラーノ)」ではなく「Jamon Matanza(ハモン マタンサ)」と表示されております。これは、La Prudencia社として、Serranoの商品名を使用するために加入が必要なETG(ハモンセラーノ協会)の方針やメンバーなどを考慮し、これにあえて加盟していないことに依ります。このため、100年を誇る手造りによる生ハムの生産を象徴する「Matanza(マタンサ)」という名前を使用し続けております。 熟成期間の表記に関して・当商品には「curacio minima 24 meses(最低24ヶ月熟成)」と表示されておりますが、これはラベルの表記に関する法律を順守したものであり、実際には約36ヶ月の熟成を行っております。熟成期間は1本1本状態を確認しながら決定され、生ハム自体に熟成開始月と終了月が印字されておりご確認いただくことができます。 ![]() ![]() ・この画像は、2018年に開催されていたFOODEX JAPAN 2018の会場でLa Prudencia社のハモンセラーノ グランレゼルバのカット断面を撮影したもの。 ![]() 【生ハム原木に関する注意事項(カビに関して)】 メーカー・生産者などLa Prudenciaラ プルデンシア・ラ・プルデンシア社は、1910年ドン プルデンシオ ベニートによってセゴビアのビジャカスティンに設立しました。この地域は15世紀より豚肉の加工品で有名で、かのクリストバル・コロンがアメリカ大陸を発見した旅でもこの地域で生産された食品を持参したといわれます。ドン プルデンシオが頑なに追い求めた伝統の製法と熟練した生産者及びその家族、そしてそれらをシステムとして統合することは、その後も数世代にわたって追及され、現在では豚の加工品ではスペインを代表する会社となりました。ラ・プルデンシアは最新の技術と設備そして経験より培われたノウハウにより、原料となる豚を管理し加工しております。ハモンやエンブティードス(サラミ)は1.100m以上の高地に置かれた施設で熟成されます。この地理的条件と気候、及び低塩仕上げが熟成品の仕上げにおいてもっとも需要視される要素です。とても厳しい冬、暑い夏がとてもゆっくりで長い熟成を行う当社のハモンを特別優れたものにしています。
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