パヴォンチェッリ フェンネル入りサラミ ピクニックサイズ ハーフカットの特徴
Salame al Finocchio
仕様
・フェンネルシード(ウイキョウの種)が爽やかに香るサラミです。豚の様々な部分を用い作られるフェンネルシード入りサラミは、主に脂身の少ない肩部分とモモからお尻(モモの上部分)にかけて部位、そして脂身の多いバラ部分を用います。これら全てを中粗挽きにし、秘伝の配合の海塩とハーブ・スパイスミックスを加え、最後にフェンネルシードをホールのまま適量を加えることによって、この製品独特の風味を醸し出します。
ミックスされた挽肉は腸詰され、熟練の職人による丁寧な手作業によって一つずつ麻糸で縛っていきます。ワゴンに吊るされた後、乾燥室にて表面にうっすらと羽毛の様なカビが生えてくるまで乾燥させます。その後、熟成室に移され、フェンネルシード入りサラミ独特の香りと風味が出るまで十分に熟成しております。
原材料
豚肉、食塩、ぶどう糖、フェンネルシード、こしょう、V.C、にんにく、スターターカルチャー、亜硝酸ナトリウム、硝酸カリウム
メーカー・生産者など
PAVONCELLIパヴォンチェッリ
・1899年、アディジェ川ヴェローナ河岸とヴァルポリチェッラ丘陵地帯に囲まれたペスカンティーナという町に、創業者であるアーネスト・パヴォンチェッリが精肉店を開業しました。
彼が真の匠の知識によって厳選した肉は、当初来店されたお客様の心をすぐに捉え、その噂はどんどん広がり、やがては町の外にまで届くようになりました。 お客様からの要望が増えていく中、1925年にアーネストはサラミ工房を開くことを決断し、その後まもなくヴェローナ地方伝統製法のサラミを製造出来るまでになりました。
120年近く経った今もなお、パヴォンチェッリのサラミ工場は、家族が大切に長い間培ってきた秘伝のレシピを守り続けています。そして今も同じ情熱を持って、最高品質の製品を生み出すために原料を厳選しています。