生鮮食品用表示規格書作成日:----年--月--日(確認日:2022年01月31日)
ピュイグルニエ シャロレー種ビーフ ヴァーシュ チャックフラップ/経産牛ざぶとん 2-3週間ウェットエイジングの特徴CHAROLAIS BEEF CHUCK FLAP TRIMMED仕様・日本では月齢24か月未満の去勢牛が主に消費されていますが、フランスではヴァーシュと呼ばれる出産経験のある36か月齢以上の経産牛を再肥育した肉が好まれています。実際、フランスの牛肉消費量の約70%はこのヴァーシュに当たります。その特徴は鮮やかな赤色と深い香りと味わい、さっくりとした食感と適度に弾力のある肉質です。 シャロレー経産牛とは・白く美しい体が特徴的なシャロレー種は豊かな草原が広がるフランス中部の平野部、シャロールやヌヴェール付近が原産とされる牛です。成長が早く、歩留まりがよいため肉用種として最適な品種で、フランスで最も多く飼育されている品種です。繊維が太く、しっかりとした肉質を持ちながらも柔らかで適度なサシがあり、また鮮やかな色合いの赤みを持つこと でフランスの人々に愛されています。 フランス人が好むビーフ・フランスで飼育されている肉牛は 2014年のデータでシャロレー152万頭、リムーザン 108万頭、その後プロンダキテーヌ、 サレアス、オーブラックと続きます。フランスではVache(ヴァーシュ)と呼ばれる 出産経験のある36か月齢程度以上の経産牛(メス)を再肥育した肉が好まれ、主に食されています。 メーカー・生産者などPuigrenierピュイグルニエ・フランス中心部、アリエ県、モンリュソンは青々とした草原の平野や丘が広がる自然豊かな地域です。周辺200kmのエリアは「グレートセンター」と呼ばれフランス国内のシャロレー牛の42%を生産しています。このモンリュソンに 社屋と工場を構えるのが一家3代にわたりビーフの生産を行っているピュイグルニエ社です。 ピュイグルニエ社はシャロレー牛のスペシャリストで、その高い品質は国内外で高く評価されています。またフランスで唯一の自社のドライエージング設備を持つ生産者で、生食用の食肉生産認可も取得しており、世界でもトップレベルの衛生管理基準を誇ります。 |