オーシャンビーフ 液体急速凍結 穀物肥育されたアンガス種のナチュラルビーフ トップサイド(インサイド) キャップオフ/内ももの特徴成長促進ホルモン剤、抗生物質は一切使用されない穀物肥育(グレインフェッドビーフ)のうちもも(ウチモモ)仕様・内ももはビーフの部位の中でも最も脂肪が少ない部分で、あっさりと赤身の美味しさが味わえる部位。もも肉の中でも特に柔らかい内ももは、大きな塊の為柵取りしやすく、ローストビーフには大変重宝します。 定期で入荷するオーシャンビーフ・オーシャンビーフは、過去の実績と最新の状況を考慮し発注数を算出し、対象となる生産月の約2か月前までに注文を行います。これらが週ごとに月5回(工場の稼働状況や商品の需要によって異なります)コンテナで出荷され船便で輸入されます。こういったことにより、基本的に毎週金曜日(入船が遅れると翌週)には新しいロットが入荷します。ただし、導入(生産頭数)は一年を通しての計画で行われるため、一部希少な部位で人気が集中してしまう場合、長期的に欠品状態が続いてしまうことがあることを予めご留意ください。 ・自然に恵まれた国ニュージーランド、マウントクックに代表される南島のサザンアルプスの山裾に広がるのどかなカンタベリー平野で、自然繁殖・放牧された牛を自社牧場にて肥育、日本向けだけに仕上げました。家畜放牧に最も理想的な環境の中でニュージーランドの栄養価の 高い牧草を与えられ育った素牛は成長促進ホルモン剤を一切与えられず、ナチュラルで安全性に配慮した肥育プログラムにより安定した品質のビーフに仕上がります。 品種へのこだわり ・オーシャンビーフは四季のあるニュージーランドの気候に適した英国系肉用種、ブラックアンガス及びアンガスクロスのみを使用することによって、より良い肉質とマーブリングをお約束します。 素牛へのこだわり ・仕上がりの肉質の良し悪しには、肥育時の穀物飼料のみならず、誕生からフィードロット投入までの約18ヶ月間いかに生育に適した環境で、いかに栄養価の高い牧草を与えるかも大きく影響します。ファイブスタービーフ(FSB)ワカヌイ・フィードロットの素牛は最良のコンディションで肥育に投入されます。 素牛へのこだわり ・肥育日数にこだわらず、一頭一頭、脂肪交雑(BMS)、肉色(BMC)、脂肪色(BFS)等の肉質を基準に格付けします。オーシャンビーフはBMS2.0 以上、BMC4 以下の肉質規格の穀物肥育牛です。高い肉質を求めて品種はアンガス種およびアンガスクロスに限定し、枝肉重量平均360kg(330kg〜390kg)を確保しています。 安定した品質と規格へのこだわり ・ファイブスタービーフ(FSB)フィードロットに投入される素牛は、500 軒の契約農家より、指定された血統及び飼育方法で育てられ供給されます。FSB が指定するセーフティビーフ プログラムにのっとり、誕生から製品出荷までの履歴が確実に記録され、安全性のみならず品質の安定にもつながります。 安全性へのこだわり ・ファイブスタービーフ(FSB)ワカヌイ・フィードロットは、1989 年開場以来、成長促進ホルモン剤の使用を一切禁止しています。牛に優しい気候と栄養豊かな牧草と最適化された飼料配合によって牛の成長を促します。ニュージーランドは遺伝子組み換え作物の生産が禁じられており、飼料には一切含まれておりません。さらにオーシャンビーフは抗生物質の使用を一切禁じています。 ・ニュージーランドは1年を通じて穏やかな気候、豊かな降雨量、澄んだ水、肥沃な土地に恵まれた国。周囲を海に囲まれた島国であるため、BSEなど、家畜特有の重大な伝染病からも隔離されています。ニュージーランドはまさに理想的な畜産国です。 ニュージーランドはこの豊かな自然環境を「自然管理法」という法律で守り続けてきました。1882 年に初めて英国に向けて食肉の輸出が始まって以来、官民をあげて食肉の安全管理体制を確立。それが今日、世界で最も厳しいとされる食品安全管理体制を築き上げるに至りました。 官民一体となった「持続型農業」のための環境づくり、農林省(MAF)および食品安全省(NZFSA)による厳しい監視や検疫体制によって、ニュージーランドの食肉製品は世界最高レベルの安全性を誇ります。 ・アルコール凍結では、凍結速度が非常に速いため、氷の結晶が非常に小さく(5μ)不規則に並ぶため、凍結商品の表面が白濁(霜が張ったような状態)して見えることがあります。 しかし、これは冷凍焼けではございませんのでご安心ください。解凍すると、その白濁は消え、まるで生の様なみずみずしさが蘇ります。 メーカー・生産者などANZCO FOODS NEWZEALANDアンズコフーズ ニュージーランド・1984年、ニュージーランド食肉公社の100%出資によって設立されたアンズコ・フーズ・グループは、日本・アジア向けの羊肉輸出企業を目的とするニュージーランドの国策会社としてスタートしました。同時に日本に設立されたアジアニュージーランドミート株式会社(現アンズコフーズ株式会社)は、海外販売拠点の第一号です。 |