ドゥマン 季節の野菜のテリーヌ 鶏のムース 約1kgの特徴
Terrine de Legumes Saison
仕様
・旬の野菜を中心に8種類以上野菜をぎっしりと詰め込んで、キチンムースで仕上げたテリーヌ。合わせる野菜でも人参等の加熱しても比較的しっかりとした固めの野菜に関しては、あえてダイスカットで加えることにより、テリーヌをスライスする際に形が崩れてしまうことを予防しています。上部に含まれる紫の部分は、50%以上の洋ナシとカシス、ブルーベリー、フランボワーズなどの赤い果実をワインビネガーと砂糖で煮詰め水分を飛ばしたものです。お手製のフルーツチャツネを作ってこれを加えることにより、野菜だけのテリーヌにやさしい果実の甘みと香りが加わり、野菜のおいしさをより強調し引き出すことができます。提供の際には、ドレッシングのイメージで用意するソースを敷いてアーモンドやクルミ、セミドライフルーツなどと合わせて提供してください。
オペレーション
・解凍後、熱したナイフでカットしてください。お召し上がりいただく前に、一度軽くオーブンなどで温め直すと、野菜の香りが立ちます。
皮を湯むきしたトマトをミキサーでペースト状にし、オリーブオイルやワインビネガー、塩胡椒などで味付けにしソースとします。
規格
幅 6.0cm、奥行 36cm、高さ 5.5cm
原材料
鶏肉、生ハム、オリーブオイル、卵、生クリーム、小麦粉、カボチャ、インゲン、椎茸、茄子、人参、洋梨、赤玉ねぎ、ブロッコリー、赤果実、バジル、その他
メーカー・生産者など
TRAITEUR DEMUNDトレトゥール ドゥマン
・ドゥマンはオードブルを中心に本格的洋風料理を製造します。
特に、通常であれば材料探しや、調味料の配合を含め、調理に一定の技術と時間を要し手間がかかるメニューをフランス料理一筋で40年以上の経験があるシェフを中心に手作りします。
ホテルや飲食店のメニューのバリエーションを広げ、お客様の満足度を高めるお手伝いをいたします。
ドゥマンの料理は全て手作り生産、なるべく自然のものを使用し、添加物などは使わずに素材にこだわった食材をふんだんに組み合わせ、体に良い、手作りの料理をご提供しています。
すべてを取り仕切る当社社長はフランスでの経験が10年を超える料理人「杉本 兼則」。プロの料理人だからこそできるメニューを展開しています。
シェフ杉本 兼則の経歴
18歳頃---都内の大手ホテルに入社。料理人見習いとして野菜の洗浄から、食器洗いなど厨房での作業を学ぶ。
25歳頃---中堅の料理人として横浜プリンスホテルに入社、日本フランス料理界の重鎮である渡辺 彰シェフの元で料理を研鑽する。
30歳頃---フランスに渡り、グルノーブルの「オテルレストラン シャバン」で語学を習得するとともに、オーソドックスな地元のフランス料理を学ぶ。
33歳頃---ボルドーに移り、当時2つ星を関したレストラン「サンジャム」でアキテーヌ地方独特の色合いが華やかな料理に魅了される。スペインが近く温暖な気候による特徴で、軽い味わいでありながら、季節が鮮やかに表現されます。
35歳頃---さらに多様な経験を積むため、ボルドー内でも牧場に併設されるレストラン「ドゥマン」に移り、毎朝搾乳されるミルクから作るアイスクリームなどのデザート、天然酵母を使用したパン作りなどを学ぶ。
38歳頃---フランス料理に関する本場での修行の集大成として、ボルドーでも当時から特に知名度の高く3つ星を冠する「ユージェニー・レ・バン」に移り、ミッシェル ゲラールの元でキャンバスに絵を描くような美しい盛り付けに、「キュイジーヌ・マンスール」を学ぶ。
40歳頃---帰国し、知り合いのシェフからメニューに関する相談を受けるようになり、試作した商品が高い評価を受けたことにより一念発起。工場を設置し、なるべく添加物を使わず、美味しく、フランス料理の美しさを表現できるオードブルなどの半完成品の製造を開始する。