ロイェメ イベリコ豚カルビ ピエンソ デ カンポグレードの特徴
ALA DE CABECERO DE CERDO IBERICO
仕様
・イベリコ豚カルビとは、肩の一部で霜降りの入りやすいバラ肉。
産地「ギフエロ」について
・ギフエロはスペインにおけるイベリコ豚生産において最も有名かつ重要な地域である。というのも、ギフエロは良質なイベリコ豚を生産するための3つの要素をそなえているからである。その三要素とは、血統、環境、ノウハウと伝統である。
またギフエロは、スペインの中でも有数のイベリコ豚の生産量を誇る。標高1000mの山々に囲まれており、気候が穏やかであるギフエロにはオークの木々が生い茂っており放牧に適している場所である。
何百年というイベリコ豚生産の伝統を持ち、イベリコ血統75%以上を維持しているギフエロは、「イベリコ豚の生産地」としてスペインで初めて認可された場所でもある。そのため、ギフエロは、イベリコ豚生産の質とノウハウ・伝統においてスペイン国内において最も高い評価を受けている。
【イベリコ豚をご使用の際の注意点】
※イベリコ豚は一般的な豚に比べ脂肪が多いです。
・豚をイメージすると、白く大きな体躯をしております。これは、人工的な交配により家畜化された豚に見受けられる特徴で、実際太って見える体の大部分は筋肉。すべての家畜された動物の野生からの変化は、それを飼育する人間に対して都合が良くなるように、食用部分を増やすため筋肉を増大させ、病気などに強い特徴を持たせることを目的として生み出されるものです。これに対して、野生に近い品種ほど、筋肉は小ぶりで締まっており、脂肪を蓄えやすい。野生では、体内に脂肪を蓄える能力が、そのまま生き抜く力となります。イベリコ豚は、血統が守られてきたため交配が少ない分、一般的な白豚より猪に近い品種です。また、モンタネーラ期間により一般的な豚よりも屠殺月齢が遅いことによって脂肪をしっかりと蓄えます。この脂にはどんぐり由来のオレイン酸が多く含まれ、その融点の低さがトロけるような生ハムを生み出します。
メーカー・生産者など
Royeme Spanish Deliロイェメ スパニッシュ デリ
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