生鮮食品用表示規格書作成日:----年--月--日(確認日:2022年01月31日)
液体急速凍結 かごしま黒豚「さつま」肩ロースの特徴江戸時代より脈々と受け継がれる伝統と、絶え間ないおいしさへの追及が生み出した鹿児島黒豚仕様
・「かごしま黒豚さつま」は、鹿児島ミートグループ農場で一貫生産されたこだわりの黒豚の中よりさらに厳選された特別なブランド。うまみを引き出すアミノ酸の含有量が多いためより一層おいしいという黒豚の特徴に加え、冬暖かく夏涼しい黒豚生産に適した鹿児島薩摩半島の南端で、自然の恵みを受けながら麦、サツマイモを主とした飼料でじっくり育てられます。その肉は繊維が細く柔らかく、光沢に富み、保水性が高く、よくしまっています。 その他の特徴・かごしま黒豚のルーツは非常に古く、約400年前に琉球から移入された豚といわれ、英国のバークシャー種との交配を繰り返し行い、肉質に重点を置いた改良を経て、今の「かごしま黒豚」ができあがりました。このかごしま黒豚の特徴は、体毛が黒色で、四肢・鼻・尾の6ヶ所に白斑があること、いわゆる「六白」といわれるものです。 かごしま黒豚の特徴・繊維がきめ細くやわらかい。 おいしい肉はエサが大切
・すぐれた黒豚をつくるのはサツマイモです。飼料として与えることで黒豚の脂肪の質がさらに向上することは研究結果によっても明らかになっており、脂肪の融点が上昇し、不飽和脂肪酸含有量が減少します。さっぱりした食感やしまりのある肉質はこういう点が背景になっています。また、赤肉脂肪中に抗酸化作用のあるビタミンEが増加することも判っています。
また、鹿児島ミート販売のグループ会社の一つである南九州飼料工業株式会社で製造される配合飼料の原料のひとつに地養素というものがあります。地養素とは純正木酢液をゼオライトに吸着させ、海草粉末と和風ハーブのヨモギ粉末を混合した特殊飼料のことです。 グループ農場での繁殖・育成・肥育
・黒豚のみの一貫経営を行う南日本畜産株式会社では、疾病が広がりにくい「2サイト方式」を採用しております。母豚から子豚を採るための「繁殖センター」と肉豚を肥育する「肥育センター」に分けて飼育しております。 衛生的なカット工場での処理鹿児島ミート販売株式会社では細菌の付着を防止するため、ニトリル手袋の着用をはじめ、受け入れ時の枝肉の殺菌や30分毎のマニュアルに従った処理場内の殺菌など徹底した衛生管理を行っております。 メーカー・生産者など鹿児島ミートグループ・鹿児島ミートグループは、鹿児島ミート販売株式会社・南日本畜産株式会社・南九州食肉販売株式会社・南九州飼料工業株式会社からなるグループです。 ・アルコール凍結では、凍結速度が非常に速いため、氷の結晶が非常に小さく(5μ)不規則に並ぶため、凍結商品の表面が白濁(霜が張ったような状態)して見えることがあります。 しかし、これは冷凍焼けではございませんのでご安心ください。解凍すると、その白濁は消え、まるで生の様なみずみずしさが蘇ります。
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