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播州百日鶏モモ正肉 2kgの特徴仕様・毎日、より自然に近い環境の中で肉の旨味の素であるイノシン酸がピークに達するまで、約100日間という時間をかけてじっくりと育っています。その為、肉質は繊維質が細やかで口当たりが良いのが特徴。また運動量も多いので、肉の締まりが良く、歯ごたえも充分です。 交配品種・百日鶏の増体を良くする「ホワイトコーニッシュ」とフランス国内のラベルルージュ市場の60%のシェアを持つ「サソー種」を掛け合わせた銘柄鶏です。フランスから母鶏になるサッソ(SASSO)系種の雛を毎回直輸入し、農協委託孵化場で母鶏になるまで飼育、交配します。 飼育方法・開放鶏舎で、1坪(3.3u)にだいたい20〜27羽で飼育。 その他の特徴絶妙の歯ごたえと、コクのある旨み
・播州の奥座敷に位置する加美町(現多可町加美区)。 安心・安全で、健康食にもピッタリ・『播州百日どり』のエサは、専用の飼料。これは、消費者の皆さんに、おいしいだけでなく、安心できる安全な鶏肉を提供したいという思いからなんですよ。しかも、低カロリーで高タンパクなので、健康食品としても大活躍です。 播州百日どりの歴史・昔から養鶏が盛んだった加美町(現多可町加美区)では、播州百日どりが誕生する以前の昭和30年頃からブロイラーという品種の鶏が飼われていました。当時は、ウィンドウレス鶏舎といって窓のない暗い鶏舎内で、飼われていました。運動をさせず栄養価の高いエサを与えて短期間に育てること、また大量の鶏を飼うために 病気対策として抗生物質等を与えていました。しかし、生活水準の向上してきた消費者から、『より高品質でおいしく、安全な鶏肉』を求められるようになったことから、JAが独自に開発した鶏種を使い、昭和53年に『播州百日どり』を作ったのです。以来、JAと生産農家が手を携えながら熱心に研究と開発を続けてきました。今では、ブランドとして確立され、ツウの間ではすっかり定着しています。 播州百日どりの一生・卵からふ化したばかりのヒナは育雛場に送られ、病気等にならないよう20日間大切に育てます。 その後、加美町(現多可町加美区)の生産者の鶏舎に移され、80日間飼育しているのです。 ![]()
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