パルミドール ブルゴーニュ産 キュイス ド カネット バルバリージョーヌ 170/220 1枚入りの特徴
Cuisse Cantte Barbarie Jaune
仕様
・フランス語で黄色(JAUNE)という名前を持つブルゴーニュ産のバルバリー種鴨の骨付きもも肉です。その名の通り、鮮やかな黄色い皮が特徴の鴨で、口どけの良い脂身と柔らかな赤身のバランスが非常によく、鴨の香りを上品に味わうことができます。赤身の色も通常より深い赤色をしており、コクのあるまろやかな甘みを持ちながら雑味がなくクリアな味わいの鴨です。
ジョーヌはなぜ黄色いの?
・バルバリージョーヌの皮が黄色く肉が濃い赤なのは、飼料として与えられるトウモロコシによるものです。
通常のバルバリー種やミュラー種の鴨に比べ、バルバリージョーヌはその成長に合わせひな鳥の段階からすべての成長過程において多くのトウモロコシを飼料として与えています。フォアグラ生産用のミュラー種鴨も、一般的に屠鳥直前にガバージュ[強制肥育)として多くのトウモロコシが与えられますが、肉や皮の色が形成された後のタイミングのため、ジョーヌのような色合いになりません。また、バルバリージョーヌの飼料として使用されるトウモロコシは、黄・赤・紫の色の濃い品種に限られています。色の濃いトウモロコシはカロテンやアントシアニンが豊富でこれらが鴨肉の色に大きく影響しています。
・ジョーヌはトウモロコシを多く配合した飼料を与えることにより皮が黄色くなりますが、色合いの個体差がございます。同じ飼料を与えておりますので色付きが薄いものであっても味わいに変化はございません。当商品の工場ではジョーヌのみ生産しておりますため、混入の恐れはございませんのでご安心ください。色合いを理由とする返品や交換は承ることができませんので、予めご了承ください。
メーカー・生産者など
Palmid'Orパルミドール
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