お知らせarchive
イスラエル産オセトラキャビア欠品のご報告
2022年06月28日登録 ・平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
すでにご存じの通り、ウクライナをめぐる世界情勢が当初の想定より長引いていることがあらゆる経済活動に影響を及ぼし、輸入食材の価格に深刻な状況が出ております。
中でも多くのお客様のその高い品質で評価頂いている「イスラエル産オセトラキャビア」はその育成状況が不順でチョウザメが抱卵しない状況が続いております。主たる原因については、昨今の気候変動(気温の上昇)による育成不順があげられており、特にオセトラ(ロシアチョウザメ)の商品供給に大きなダメージが発生しております。
現在2022年9月をめどに出荷の準備を進めておりますが、上記の事情に加えてウクライナ情勢の影響による輸送費および飼料の高騰から価格の上昇は避けられない状況となっております。それまでの間は弊社イタリア産オセトラキャビアを代替としてご利用いただく様お願いしております。 [取寄せ]フレッシュ キャビア(養殖ロシアチョウザメ) オセトラ 原缶 約1.8kg [取寄せ]フレッシュ キャビア(養殖ロシアチョウザメ) オセトラ 原缶 約1.0kg [取寄せ]フレッシュ キャビア(養殖ロシアチョウザメ) オセトラ 100g [取寄せ]フレッシュ キャビア(養殖ロシアチョウザメ) オセトラ 50 [近日在庫販売開始]パスチャライズ キャビア(養殖ロシアチョウザメ) オセトラ 50g [近日在庫販売開始]パスチャライズ キャビア(養殖ロシアチョウザメ) オセトラ 25gサプライチェーンの混乱に伴う賞味期限逆転の発生に関して
2022年05月28日登録 ・昨今のウクライナ紛争による原油高、コンテナ不足、船便チャーター遅延、コロナ禍による生産量調整、世界的に動き出した各国外食産業需要など、全世界的なサプライチェーンは混乱状況にあります。
日本に入荷する商品に関しては、経済状況の回復が遅れていることにより世界マーケットでの優先度が大幅に下がり、これまで輸入国よりダイレクトに運ばれてきた商品が経由便になっている、またその経由地が急きょ変更されてしまう、さらに上海でのロックダウンの影響が重なっています。ここに、欠品回避を目的としたエア便での商品調達を含め、様々な商品に賞味期限の逆転が発生しやすい状況となっております。
弊社に入荷する商品に関しては管理を強化し定期的なチェックを行っておりますが(先入先出の徹底だけでは防げない課題ですので、入庫の際など適時ロット情報の比較を行って在庫の整理)、入荷する商品にそのような状況が発生しているため、やむなく賞味が逆転した商品を出荷することがございます。
残念ながら、弊社での努力だけではこの問題を解決することはできません。お客様にはご心配とご不便をお掛けしますが、ご理解頂けますようお願い申し上げます。- 伊国でアフリカ豚熱発生による輸入停止措置
-
2022年01月13日登録
・イタリアのピエモンテ州の野生イノシシで、アフリカ豚熱(Africa Swine Fever)の発生が確認された旨、イタリア家畜衛生当局から国際獣疫事務局(略称のOIEはフランス語Office International des Epizooties)への通報がありました。このことにより、農林水産省は、2022年1月8日(土曜日)、イタリアからの豚肉等の一時輸入停止措置を講じました。
※発生国又は地域から生きた豚、豚肉等の輸入を停止するのは、我が国で飼養されている生きた豚がウイルスに感染することを防止するためであり、食品衛生のためではありません。つまり、国内在庫の商品につきましては、安全が確認されており販売を継続することに問題ありません。
詳しくは、農林水産省の「イタリアからの豚肉等の一時輸入停止措置について」にてご確認ください。 - 仏国での鳥インフル発生による輸入停止措置
-
2022年01月03日登録
・先日、フランス・ヴァンデ県及びピレネー・アトランティック県において、高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されたため、同県から日本向けに輸出される家禽肉等について、日本当局にて輸入停止措置が講じられました。
ハンガリーで発生した鳥インフルエンザとそれに対応する輸入停止措置、2021年の緊急事態宣言全面解除、年末年始の繁忙期が重なり日本国内におけるヨーロッパ産家禽類の在庫は極めてタイトとなっていましたが、フランスでも特に家禽類の生産が盛んなヴァンデ県からの輸入停止措置で、ほとんどのアイテムが欠品となってしまうことが予想されます。
発生国又は地域から生きた家きん、家きん肉等、家きん卵等の輸入を停止するのは、日本で飼養されている生きた家きんがウイルスに感染することを防止するためであり、食品衛生のためではありません。つまり、国内在庫の商品につきましては、安全が確認されており販売を継続することに問題ありません。
□関連する商品
ヴァンデ産 家禽肉・臓物 (フォアグラ、鴨、鶏、ホロホロ鳥、ウズラ、七面鳥)
※ヴァンデ産ピジョノー、カエル(動物検疫対象外)は輸入可能です。
詳しくは、農林水産省の「鳥インフルエンザに関する情報」にてご確認ください。
シェフの良きパートナーであるために




・お客様から頂く商品に関するご質問、ご意見などをまとめました。また、インタビュー形式により直接お話しさせて頂くことにより率直なご意見を頂き、マームアラモードのサービス改善につなげています。